人は、変化を嫌う生き物です。
「オシャレになりたい!」と考える人は多くても、実際に行動する人は少ない。
そりゃそうです。だって、時間もお金もかかるし、面倒くさい。別に、オシャレにならなくたって生きていける。そうやって、みんな自分に言い訳しながら死んで行くのです。
とは言え、あなたが「オシャレになりたい」と考えているのは事実のはず。そこで、簡単に変化できる方法を1つお伝えします。
それは「今、持っている服を捨てる」です。
「新しい」を始めるコツは「古い」を捨てること
新しい何かを始めるとき、最も大切なのは「古いもの」を捨てることです。
あらゆるビジネス本や著名人のスピーチでも発信されているため、聞いたことのある人も多いかもしれませんね。
分かりやすいのは「時間」です。
人間は誰もが平等に1日24時間を与えられています。そして、当たり前のように毎日24時間をきっちり使い切っているのです。そのため、「新しい」を始めるためには「古い」を捨てなければならない。
仮に「筋トレ」を始めるならば、「漫画」や「スマホゲーム」を捨てなければならないのです。
筋トレを先に入れるんじゃないんです。何もやめずに新しいことを始めるとオーバーワークで体を壊してしまいます。
まず、先に「スマホゲーム」や「漫画」を捨てるんです。そうすれば、空いた時間で自然と筋トレを取り入れることが出来ます。
ダサい服があると新しい服を買わない
ファッションも同じです。
今、新しい服を買わなくても、きっとあなたは困らない。そりゃそうです。別にダサい服を着ていても捕まることはないし、今までと何も変わらない日々が続きます。
でも、それじゃダメなんです。
おしゃれになりたいのなら、モテたいのなら、無理やりにでも自分を変えないといけない。そのためには、まず先に捨てるべきなんです。
そうすれば、自然と空いた空間をおしゃれな服で埋めることが出来ます。
「ブカブカの服」と「古い服」から捨てる
捨てる服は「ブカブカの服」と「古い服」の2つです。
まず、「ブカブカの服」はダサい服の代表格。「ダサい人はブカブカのチェックシャツばかり着ている」と言えば分かりやすいでしょうか。
次いで、「古い服」はダサくなる可能性が圧倒的に高い。
流行を取り入れてないだけでなく、着古した服はヨレヨレでみっともなくないりやすい。目安として「4年以上前の服」は、何も考えずに捨てた方が無難です。
まとめ
ダサい服が残っている限り、おしゃれになることは難しい。
まずは「ブカブカの服」と「古い服」を捨てることから始めましょう。そのあとは、リーズナブルな新しい服を買っていくだけで、簡単にオシャレになることが出来ますよ。
この記事は「おしゃれ初心者講座」の【第3回】です。
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【第1回】
おしゃれをする意味
【第2回】
最もコスパが良いおしゃれは「髪型」である
【第3回】(このページ)
「ダサい服を捨てる」から始めよう
【第4回】
「マネキン買い」で最速おしゃれ
【第5回】
女子にモテる服装とは「無難おしゃれ」である
【第6回】
季節に応じたおしゃれを学ぼう
→春のメンズファッション
→夏のメンズファッション
→秋のメンズファッション
→冬のメンズファッション