ファッションはトータルコーディネートです。
冬はアウターやニットが主役になりがちですが、足下がダサいと台無しになってしまうことも否定できません。
このあたりで1度だけ「おしゃれな靴」について考えてみませんか?
そこで今回は、
- 黒のキレイめブーツ
- 茶色のカジュアルブーツ
- 白のスニーカー
- 派手色スニーカー
以上4つの冬の定番シューズをご紹介します。
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【1】キレイめな黒のブーツ
「冬のおしゃれなシューズ」としてハズせないのが「黒のキレイめブーツ」です。
冬に限らず、おしゃれなメンズファッションに、
- キレイめ
- 大人っぽい
などの要素は必要不可欠。
その点、「黒のキレイめブーツ」を選んでおけば、どんなコーディネートにも一定の大人っぽさを取り入れることができるのです。
どんな服装とも相性が良い
「黒のシンプルなブーツは、冬のコーディネート全てと相性が良い」
そう言っても過言ではありません。
- Pコート
- チェスターコート
- ダッフルコート
などのキレイめアウターと組み合わせれば、そのままキレイめっぽさを強調した正統派コーディネートに。
- ダウンジャケット
- MA-1
- モッズコート
などのカジュアルアウターと組み合わせれば、大人カジュアルなコーディネートを作ることが出来るのです。
黒ブーツ×黒パンツの脚長効果は抜群
「パンツとシューズを同系色でまとめる」
これは、メンズファッションにおける王道の美脚コーディネートです。
「黒のパンツ」は、誰でも持っているメンズの定番アイテム。そこに「黒ブーツ」を組み合わせることで、1年を通して応用できる美脚コーデを作ることが可能になります。
こんな人におすすめ
「王道のブーツが欲しい!」
「美脚コーデを作りたい!」
そんな人は「黒のキレイめブーツ」で決まりです。
「クラークスのデザートブーツ」ならば、どんな服装とも相性が良く、一足目のブーツとして間違いありません。
【Amazon】クラークスのデザートブーツ 20000円前後
【2】カジュアルな茶色のブーツ
男らしい無骨なコーディネートが好きな人にオススメなのが「カジュアルな茶色のブーツ」です。
キレイめブーツの様なスマートさがある訳ではありませんが、ワイドデニムやカーゴパンツと合わせたアメカジコーデが好きな人には鉄板のアイテムです。
ワイドパンツと相性抜群
2015年までのスキニーブームの反動として、2016年以降はワイドパンツが流行の兆しを見せています。
そして、ワイドパンツにボリューム感のあるブーツは必須です。
スニーカーではワイドパンツのボリュームに負けてしまうため、同程度のボリューム感のあるカジュアルブーツが求められています。
キレイめコーデの"ハズし"として
キレイめコーデの"ハズし"としてもカジュアルブーツは優秀なアイテムです。
こちらは上級者向けのコーディネートですが、スキニーパンツにあえてカジュアルブーツを合わせるテクニックも存在します。
皆とは違うスタイルを作りたい人は、挑戦してみると良いでしょう。
こんな人にオススメ
「無骨なカジュアルコーデが好き!」
「流行は気にしない!」
そんな人は「茶色のカジュアルブーツ」で決まりです。
人気のブーツは「レッドウィング」と「ティンバーランド」で二分されています。
デザインが異なるので、自分の気に入った方をチェックしてみてください。
【3】爽やかで動きやすい白スニーカー
動きやすさを重視したい人にオススメなのが「白スニーカー」です。
ブーツと違って脚長効果がある訳ではありませんが、
- 歩き回っても疲れにくい
- 1年中使える
という明確な利点が存在します。
機能性抜群の冬シューズ
スニーカーの魅力は何と言っても「歩きやすさ」です。
ブーツの脚長効果は非常に魅力的ですが、ヒールのある靴に慣れていない多くの男性には「歩きにくさ」という問題が常に付きまといます。
その点、スニーカーなら心配ありません。
よほどサイズを間違えない限り、長距離を歩いても疲れない抜群の機能性を発揮させることが出来るのです。
冬の「爽やかさ」を作れる
スニーカーを合わせるコーディネートは「カジュアルスタイル」が基本です。
しかし、決して「キレイめスタイル」と相性が悪い訳ではありません。
もちろん、直球のキレイめスタイルを作るのであれば黒のブーツを合わせるべきですが、
白のスニーカーを合わせて、爽やかさをミックスしたキレイめカジュアルスタイルを作るのも悪くありません。このあたりは好みです。
こんな人にオススメ
「何よりも機能性を重視したい!」
「冬コーデにも爽やかな要素を取り入れたい!」
そんな人は「白スニーカー」で決まりです。
白スニーカーを展開しているブランドは数多く存在していますが、王道なら「コンバースのオールスター」です。ファッション好きなら知らない人はいない名品で、どんな服装にも合わせられる鉄板スニーカーと言えます。
【4】アクセントになる派手色スニーカー
足下にポイントを作りたい人にオススメなのが「派手色スニーカー」です。
オススメは『赤』
全体の色味が暗くなりがちな冬は、足下にパキッとした原色の赤を持ってくることで上級者のおしゃれを楽しむことが出来ます。
機能性抜群の冬シューズ
どれだけ派手でも、スニーカーはスニーカーです。
言うまでもなく機能性は抜群。
ベーシックなスニーカーと同じように、長距離を歩いても疲れない抜群の機能性を備えています。
他人と被らない
おしゃれって、ある程度少数派だからこそおしゃれなのです。
仮に「白のスニーカー」が抜群におしゃれだったとしても、みんなが「白のスニーカー」を履いてしまうとおしゃれじゃなくなってしまう。
だって、みんな同じなんですから。
そういう観点で見れば「赤のスニーカー」が他人と被ることはほとんどありません。安心して自分だけのおしゃれを楽しむことが出来るのです。
こんな人にオススメ
「上級者のおしゃれがしたい!」
「他人と被りたくない!!」
そんな人は「派手色スニーカー」で決まりです。
派手色を選ぶなら、デザインはシンプルなものを選ぶのが大原則。そういった意味で言えば、王道の「コンバースのオールスター」が間違いありません。
まとめ
【黒のキレイめブーツ】
→冬の王道シューズ。キレイめを中心にバランス良し。
【茶色のカジュアルブーツ】
→カジュアルスタイルが好きなら◎
【白スニーカー】
→どんな服装にも合わせやすい。
【派手色スニーカー】
→上級者のおしゃれを目指すなら。
冬のメンズシューズは上記4つのどれかを選べば間違いありません。
また、アウターやニットについて知りたい方は、冬のメンズファッションまとめ記事をご覧ください。