メンズの腕時計
腕時計は大人のたしなみ。
ケータイやスマホの普及によって「腕時計は必要ない」という風潮も生まれましたが、お洒落を気にするのであれば腕時計は必須です。
ただ、腕時計って高い。
いくつも買えるアイテムではありません。
せっかくなら、私服にも合わせられて、就活にも使える時計を購入しましょう。
【画像のクレジット表記】
ポールスミス:ポールスミス公式サイト
ワイアード:ワイアード公式サイト
カルバンクライン:CKウォッチ公式サイト
就活でも使える腕時計を
就活、ひいては社会人になってからも使える腕時計の条件は以下の三つ。
- メタル素材
- 文字盤の色は白、黒、青
- アナログ時計
一つずつ解説します。
メタル素材
文字盤部分、ベルト部分ともにメタル素材のものが一般的です。
ベルト部分は革ベルトでも問題ありませんが、就活の場においては少数派です。
白、黒、青
フォーマルな腕時計の文字盤の色は昔から「白」と「黒」が定番です。
近年は「青」もビジネスライクなデザインとして親しまれていますが、「赤」や「黄色」は避けた方が良いでしょう。
アナログ時計
三針、クロノグラフ、どちらかでも構いませんが、針で時刻を示すアナログ時計を選びましょう。
Gショックのようなデジタル時計はNGです。
それでは、具体的な時計の紹介です。
ポールスミス
大学生に人気のブランド「ポールスミス」にはお洒落な腕時計が揃っています。
腕時計に限らず、ポールスミスの基本デザインは「ベーシックに少しの遊び心」
そのため、就活生に限らず、お洒落な若手ビジネスマンを中心に高い人気を誇っています。
シンプルな三針時計
シンプルな三針時計ですが、秒針だけ色を変えてワンポイントにしているのが特徴。
社会人になってからも問題なく使えるデザインと言えます。
お洒落感を強めた三針
文字盤にアクセントを置くことでお洒落感を強めています。
間近で見るとビジネス時計らしくありませんが、このくらいのデザインならば問題ないでしょう。
お洒落なクロノグラフ
男らしいクロノグラフに、ポイントカラーを置くことでデザイン性を高めています。
ストップウォッチ機能を付けたクロノグラフは男子に人気のデザインです。
ワイアード
日本が誇る腕時計会社「SEIKO」が若者向けに展開しているブランドがWIRED(ワイアード)です。
ワイアードの"ウリ"は「SEIKO製の確かなムーブメント」と「青い文字盤」
特に、美しい青の文字盤はとても一万円台で手に入る腕時計とは思えません。
(ワイアードはAmazonにて割引価格で購入できるため、Amazonのリンクを掲載しておきます。)
ベーシックなクロノグラフ
造形は堅実なデザインですが、文字盤を美しい青にすることで、20代らしいお洒落な時計になっています。
「長く使えるお洒落な時計」が欲しい人にオススメ。
大人っぽい青
「青の文字盤」と言っても光沢のあるものばかりではありません。
大人っぽい「ネイビー」を文字盤に採用することによって、前述のクロノグラフよりも大人っぽい雰囲気を醸し出しています。
男らしい黒×青
本格的なクロノグラフが欲しい人にオススメなのがこれ。
一般的な腕時計よりも一回り大きく、黒~青のグラデーションを文字盤に採用することで男らしい腕時計になっています。
カルバンクライン
「アクセサリーとしての時計」そう考えたとき、真っ先に思い浮かぶのがカルバンクラインです。
ポールスミスやワイアードは「お洒落な腕時計」のイメージ。
カルバンクラインは「時計機能が付いているブレスレット」のイメージです。
シンプルな三針時計
カルバンクラインの基本とも言える非常にシンプルな三針時計。
就活を終えてからも、業種、年齢問わず使えるデザインです。
華やかなクロノグラフ
鮮やかなブルーを採用したクロノグラフ。
ワイアードの青に比べると発色が強く、ラグジュアリー感の強いデザインになっています。
まとめ
就活やビジネスシーンで使う腕時計は、
- メタル素材
- 文字盤は、白、黒、青
- アナログ時計
が鉄則です。
逆を言えば、この三項目さえ守ればどんな時計を使っても問題ありません。
せっかく時計を買うなら、就活以降も見据えた長く使えるモノを購入しましょう。